ペアガラスって何?

ペアガラスとは、2重ガラスのことです。
ペアガラスは『結露を防ぐガラス』と、いうイメージが高いようですが、それだけではありません!
断熱・遮熱・防音・防火・防犯・省エネなど、いろいろなことに繋がります。
ペアガラスって一体どんなガラスでどんな種類があるのでしょうか?
最も多く普及しているペアガラスは、2枚のガラス(厚さは3mm)の間を6mmにして、その間に乾燥した空気やアルゴンガスを注入したガラスです。(ヨーロッパには3層ガラスもあります。)
空気は熱を通しにくい物質のため、断熱・遮熱・結露対策などの効果が得られるのです。
また、ガラスとガラスの間の空気層が厚ければ厚いほど、断熱・遮熱・結露対策は高い効果を得る事が可能なのです。
ちなみに、空気層が12mmのペアガラスも存在します。

※乾燥空気とは、水分を含まない空気のことです。砂漠の空気などに近いものです。
ペアガラス
ペアガラスの開発目的
窓ガラス ペアガラス開発の第一目的は、『断熱』でした。
みなさんのお宅にも窓ガラスはありますよね?
そう、どこのお宅にもある窓ガラス。
窓ガラスってどういう目的でつけられていると思いますか?
太陽のヒカリを部屋に取り入れたり、暖かい部屋から外の景色を眺めたり、快適な生活をするためになくてはならないものです。
しかし、窓ガラスにも大きな欠点があり、『とても熱を伝えやすい』のです。
いくら暖房で部屋を暖かくしても、窓ガラスからその熱はどんどん外に逃げてしまいます。
また、夏に冷房を入れても窓ガラスからどんどん暑い熱が入って来て冷房の効きが悪くなってしまっています。
地球温暖化の傾向もあり、近年の夏はとても暑いですよね?
20年前と比べたらだいぶ気温が違うと思います。
冷房を使う頻度も多くなって来ているはずです。
冷房をどんどん入れたら、どんどん温暖化が進む、暑くなるからどんどん冷房を・・・イタチごっこですね・・・どうにかしなくてはなりませんね?
そこでペアガラスの開発です。
ペアガラスでもまだまだ熱は通しやすいのですが、普通の一枚ガラスに比べれば3倍の断熱効果・2倍の遮熱効果が得られます。
ヨーロッパでは、1枚ガラスよりも複層ガラスのほうが普及しています。
多くの先進国では、建物の断熱化が義務付けられていますが、日本では特にありません。
そのため、日本ではまだまだ普及率も低く、1枚ガラスよりもペアガラスの方が高いのですが、先を見れば光熱費の面でずっと節約出来るのでお得なので、ペアガラスはお勧めです!