どのくらい省エネに?

省エネの効果は?
「お金払っているんだし、使いたいだけ使ってもいいでしょ?」と、いう方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
なぜ省エネをしないといけないのかと言うと・・・
例えば、電気やガソリンなどのエネルギーを消費すると、CO2が発生します。
そのCO2は、地球温暖化現象に大きく関係しています。

『地球温暖化現象』は、『温室効果ガス』の影響が大部分をしめると言われています。
温室効果ガスとは、主に二酸化炭素、メタン、ハロカーボンなどをさします。これらは、寿命が長く約100年とされています。ここ10〜30年で対策をしないと地球温暖化に悪影響を及ぼすとも言われています。
そんなこと言われても、「一般家庭で何が出来る?」と思いますよね・・・
一般家庭で減らせるものは『CO2(二酸化炭素)』の排出量だと思います。
エアコンの利用には、電力をかなり使います。温暖化により酷暑になると余計にエアコンを使い悪循環になります。

風力発電 2011年3月11日東日本大震災が起こりました。
生産の過程で、二酸化炭素の排出量がない原子力発電所が事故を起こし大変な事になっています。放射性物質による汚染が今後心配です。
その影響もあり、関東地方では『計画停電』が行われました。
この計画停電で、どれだけ電気を使っていてどれだけ贅沢に電力を使用していたかを思い知らされました。特に東京は他国の首都の夜よりも明るいそうです。
電気は必要ですが、原発事故も怖いです。
変わるCO2排出量のないエネルギーには、太陽光発電・風力発電があげられますが、設備費が相当かかり、狭い日本では必要な敷地の確保がなかなか難しいのです。
急にそういう設備を整えるのも無理な話なので、休止していた火力発電所を急遽動かしたりして、電力を増やしていますが、これでは温暖化は進む一方です。
普段の生活の中で一人一人が節電をして、CO2を増やさないように努力をしていかないといけないと思いました。

ブナの木 25本 前置きが長くなりましたが、CO2削減の一つとして、ペアガラス(エコガラス)にかえることによって、CO2はどれだけ減るのかと言うと・・・
東京都の一般的な戸建てで例をあげると、
1年間でブナの木25本分の排出量を抑えられるそうです。
う〜ん、25本もブナの木を庭に植えるのは無理ですね・・・
また、冷暖房費用は年間5万円の節約になります。


ペアガラスの効果
  戸建て 集合住宅
  CO2排出量
(kg/年)
ブナの木に例えると
(本分/年)
暖冷房費用削減額
(円/年)
CO2排出量
(kg/年)
ブナの木に例えると
(本分/年)
暖冷房費用削減額
(円/年)
北海道 1102.7 101 43,840 227.3 21 15,957
東京 265.5 25 51,572 97.6 9 17,171
神奈川 357.8 33 51,572 131.6 12 17,171
埼玉 314.3 29 51,572 115.6 11 17,171
千葉 368.6 34 51,572 135.5 13 17,171
茨城 707.0 65 64,645 250.8 23 23,338
栃木 713.9 65 64,645 253.2 24 23,338
群馬 715.5 66 64,645 253.7 24 23,338
大阪 312.2 29 52,247 124.0 12 17,502
福岡 353.2 33 46,884 129.2 12 15,377
沖縄 34.7 4 10,390 8.2 1 1,883

金額的には、関東地方で最大で月々5,000円程度の節約になりますが、ペアガラスの元を取ると考えると10年は確実にかかりますね。
上記は平均的な数値なので、実際にはもっと光熱費を削減出来ているご家庭もあり、
「我が家では、前年比で1/2光熱費が削減できました!」
「特に冬場の効果が抜群です!」
と、いう方もいましたよ。

そして、ブナの木の本数にびっくりします。
北海道だと・・・各家庭で101本・・・。
東京などは人口が多いので近所4件で100本分になります。
これだけ多くのCO2が排出されていることに驚きますよね・・・
削減されるのがこの数字、年間通して各家庭ではどれだけのCO2を排出しているのでしょうか・・・心配になりますね。
省エネや環境汚染のことを考えて導入してみてはいかがでしょうか?